君のゲームだよ。ネットフリックスで見れる「クイーンズギャンビット」
皆様にチェスの経験はありますか??
今となっては当たり前にケータイでゲームができる時代ですからチェスもゲーム内でした事がある人も少しはいるのではないでしょうか。私は麻雀にハマっていた時期がありましたけどチェスは全くしたことがありません。。。。
チェスと聞いたら思い出す物には花札、オセロ、将棋、トランプを用いたゲームなどだと思います。
トランプやオセロっていうのは結構従姉妹とした覚えがあります。
そんな私はチェスに関しては知識ゼロですけど、この
クイーンズギャンビット は私みたいなチェスの知識がない人にとっても引き込まれるような作品です!!!
あらすじ
誰も引き取り手が居ない主人公のベスは母を亡くした日から修道施設に入れます。
彼女は少し変わり者で、数学は得意でしたがコミュニケーションは苦手。口数が少ない子でした。
そんな彼女にもジョリーンという話せる同級生ができます。
ジョリーンは初めての事ばかりで戸惑うベスに「その薬は寝る前に飲んだ方がいいわ」と。
ベスはその言葉を無視して修道院で渡された薬を飲んでしまいます。今まで飲んだ事のない薬は酷い眠気を起こしました。
ベスが地下へ先生の頼まれごとをしに行った日にチェスに出会います。
シャイボールという事務のお爺さんは一人でチェスをしていたのです。
それが何か気になった彼女は、チェスについて尋ねてみますが、何も答えてくれないシャイボール。
夜。ベスはいつもの薬を飲むと天井にはチェスが浮かび上がってきます。彼女は地下で見たチェスボードを頼りにルールを自分で理解してしまうのです。
その日が彼女のターニングポイントとなります。
どんどん腕をチェスの腕を上げていくベス。修道院から新しい家族に引き取られた彼女はその母親と大きなトーナメントに参加し始めます。
「決勝戦が怖いの?」
と母
「私が怖いのはロシアのプレイヤーだけよ」
そう返事をしたベスはロシアのトッププレイヤーと戦う事はできるのでしょうか。
感想
面白い作品だったと思います。それでも楽しめるような作品ではなかった気も正直します。
私が好きな作品にはよく自分と似ているお喋りなキャラだったり、優しい、面白いと見ていて少なくとも共感できる所がある物ばかりなんですよね。
私がチェスを理解してないから。だけではなくて単純に非現実的な主人公だなと。少なくても共感しにくいミステリアスなキャラクターなのがベスです。
ベスのようにミステリアスで、理解されにくい所が多いので最後の方は見ててきっと 「人間味があるな」 と作品全体に感動を与えてるんだろうかと感じました。
7話完結のドラマですけど最後の5話でやっと!!ベスの人間味を感じられるんですよ。
私は映画評論家では無いですからベスの心情までは捉えきれなかったです。
それでも美しくミステリアスなベスに魅せられたい方は是非この クイーンズギャンビット 観てください!!!
ps.最近はずっとNetflixを見てます。特に遊びに出かけることはなくNetflixを見てると充実してるように感じます。それでも寝る前になると 洗い物が溜まっている事に気づいてイライラしてしまいます。
今日は今から洗い物してしまおうと思います!
めんどくさいタスクは後でやったってめんどくさいのでさっさとやってしまって夜はマッタリするのが一番いいのかもしれないですね。。。。。
では今日もお疲れ様です!!!皆さん熱中症には十分気おつけて下さい。ではおやすみなさい。