1週間ほど前に従姉妹と遊んだ際に紹介されたアニメ
映像研には手を出すな
なんですけども、実は私もちょっと気になっていた作品でした。。。。全12話で半日あったら見終われる物です。
ですが内容はかなり濃く、アニメーションシーンではテンポがよくザ!エンターテイメントって感じの作品です。
ではあらすじと感想をどうぞ
あらすじ
芝浜高校に通う高校生に話。
浅草みどりは小さい時から絵を書くことが好きで、彼女の頭の中には何かいつも日常とは違うものがありました。
彼女はそれを絵にして、ストーリーを作るのです。
金森さやか。彼女は浅草みどりの友人で、癖の強い賢い少女です。そして誰よりも金に執着心がある彼女はこの作品のキーパーソンといっても過言ではない。。。。!!!!!
そんな二人は有名モデルの水崎ツバメに出会います。水崎はアニメーターになる事を夢見るのです。
ある日、水崎は自分のspに追われることになります。そこに広がるのは奇妙な光景。そして浅草と金森は水崎を助けることになります。
浅草、金森は水崎を連れていつも行くコインランドリーに招待するのです。見慣れない風景に感動する水崎。彼女は自分がアニメーター志望だという事を二人に打ち明けるのです。
そこで、金森は 新しい部を作ろう と動き出すのです。部を作るのは金森の得意な話術で簡単にできてしまうのでした。
彼女たちが新たに作った部、こそが映像研だったのです!!!!
新たな部を設立しても立ちはだかる新たな壁。そうなんです。新しい部を作っても予算が全くない。すると顧問は一枚の紙を金森、浅草、水崎に見せます。それは予算審議委員会が開かれるというものでした。
金に目の無い金森。食いつかないわけはありません。
もし、予算審議委員会にと売る事ができたら六万円をもらうことが出来るのです。
ストリーを書く浅草。
キャラクターに命を吹き込む水崎。
それをプロデュースする金森。
彼女たちは六万円と納得のできる作品は作れるのでしょうか。
感想
全12話だと感じられないほど濃い内容。
最後の12話は少し駆け足だったような感じでしたが、アニメ自体にテンポがあって「終わる!!!」って感じで良かったです。
これ見たらなんだかアニメの見方が変わります。アニメはいつも無意識に感情的に見てました。
でもやっぱり作る側
からしたらカメラのアングルだったり背景は緻密で計算抜かれたような、意図して描かれてる事に今頃気付きました。
何話かで水崎さんが構図のリアルさについて説明する話があったんです。自分でも試しにやってみました。立つ動作でしたがなんてリアルなんでしょうね!!!ゆっくり立つ時、シャキッと立つ時では全く違ったんです。
見てる側に不自然を感じさせないっていうんでしょうか。確かにデフォルメされた人の構図(手、脚)ですけど動作っていうのは 「確かに」 と思わざるをえなかったです。
別に自分は
イラストレーターになりたいとかは思った事ありません。でも製作者は見てる側がかんじられない達成感を感じられるんだろうなと映像研には教わりました!!!!
雑念なく観れるアニメーターが本気を出したファンタ
ジーな作品をぜひ見てみてください。
ps.映像研には手を出すな。を見て従姉妹を思い出しました。
私が絵を描き始めたきっかけは従姉妹でした。彼女は絵を描くにが大好きで、今から10年前に従姉妹が書いたえは今の私よりも上手いです。才能もあったんでしょうね。
どこに行ってもスケッチブックを持って建物や風景画を書いてました。家にいる時も、「ちょっと動かないでくれる?」って一万回は言われました。彼女はデッサンでもしてたんでしょう。時々ポーズを指定されました。
彼女は今でも絵を描きますし、書く事が大好きだそうです。従姉妹は私が初めに憧れた人で、かっこいいと思った人なんです。
皆さんは何か上達させたいとか、したい事はありますか??
ちょっとの息抜きのつもりでやりたい事してみませんか?では今日も一日お疲れ様です。
みなさんがいい夢を見れるように願っています。おやすみなさい!