夜驚症だったんだろうか

夜ご飯を彼氏と食べに行って二人で何となく 昔怖かったもの について話してた。

 

ありきたりだけど自分たちが小さい時って 隙間 って怖かった

            ドアの隙間 少しだけ開いてるクローゼット

*1

皆怖いものってあったと思う。うちの家は少し古い家でトイレがある通路の右の部屋におじいちゃんの仏壇があってどうしても仏壇の部屋を盗塁買いはトイレに行けなかってからなんだか怖くて通れなかった(笑)

 

まあ大きくなるにつれてだんだんバカな考えは止めようって思えてくるけど

 

昔意味の分からない症状に怖がってたまあ医者になりたい彼氏に行ったら どうせ夢遊病かなんかでしょ、気にしなくても大丈夫 って言われた。自分で調べられる限り知ら出たら 夜驚症 やきょうしょう って書いてあった。

 

正直彼氏に笑われたのが思ってより悔しかった。って言うのも本当に体の自由がきかなくて何かわからに不安感があって夜が怖くて怯えてたのに、お前なんだよって思って一人むかむかしてた。

 

自分の症状は完ぺきに起きてるのに頭の中は夢を見てる。夢って言っても変なのばっかりで。車って書かれた習字の紙が車にずっと引かれ続けてたり、カエルの目がでっかくなって小さくなっての繰り返し、目に関しては鶏バージョンのも覚えてる

幻聴的なのもあった多分日本語だけど日本語には聞こえないようなお経がずっと聞こえてて、体のコントロールが全くきかない。なんて説明すればいいか分からないけども止まらないし歩いてないと頭でも狂いそうって思った

 

シクシクなく感じじゃなくて、ワンワン泣き叫ぶ感じ。その時はおばあちゃん、私の親、お母さんのお姉さんで暮らしてた。あとは時々泊りに来る従妹三姉妹。同い年の従妹は年が4つ離れたとしごのお姉ちゃん二人の影響で寝るのが遅かったから同い年の従妹皆覚えてると思う。

小さかったから7時には寝てたけどなんでもない決まってない時間帯に泣きながら飛び起きて10分から20分は泣き叫びながら家じゅう歩き回ってた。何がひどいっておばさんは私に 早く寝ろ って毎回行ってくる。親はいつものことだからってガン無視。従妹三姉妹は私の意味の分からない行動に驚いてた。

おばあちゃんは優しく こっちおいでトントンしてあげるで寝ようね って言ってくれた。

 

多分小学校低学年の1年から4年生まで症状は出てたと思う。今でも時々昔の感覚思い出しては好きな曲聴いて落ち着くようにしてるけど昔はほんとに寝るのも怖かった。お祖母ちゃんがいなかったら私は生きてなかったかもしれない

今思うと私の親も精神科でもなんでも連れて行って入くれたらよかったのにね。ほど毎日こんなんだったけどおばあちゃんが大変だったやろうな、ありがとう

*1:誰かがのぞいてたり、突然手が出てきたりするんじゃないかなって思ってた