素直に向き合う事。ネットフリックスで見れる「17歳のカルテ」
現実逃避をしたくなったり、自分の容姿が醜く見えてしょうがなくて、理由も無く嘘をついてみたり。。。。。。きっとそういう事は誰にでもある。
今日私が紹介したいものは 17歳のカルテ
アンジェリーナジョリーが出演している作品です。
では早速
・あらすじ
・感想
あらすじ
「今までに一度でも夢と現実がごちゃ混ぜになってしまった事はある?
それかお金を出して払わないといけないものを盗んだ事はある?
落ち込んだ事は?
私はただおかしな子だった。60年代の時で。それか私はただ乱されていたのかもしれない。
主人公のスザンナは自殺未遂が原因で精神病院へと連れて行かれてしまいます。
精神病院はスザンナにとって受け入れがたいものでした。彼女薬を飲むことは勿論、お風呂に入る時ですら看護師さんがついている事、セラピストと話す事も嫌っていました。
しかし彼女はそこで 友達 を作るのです。
ルームメイトのジョージ―ナ。
ある日スザンナはジョージ―ナに 「どうしてポーリーはああなってしまったの?」と。するとジョージ―ナは「彼女は小さい時に母親の火傷の跡を見て、何故そうなったのか聞いたみたい。そのあと彼女は自分に油をかけて火をつけたの。」
そしてスザンナはもう一つ質問をします 「なぜあなたはここにいるの?」
「私は病的に嘘をつくのよ」
ポーリーは自分の容姿にとてつもないコンプレックスを抱いています。
リサ。リサは病院でも一番変わり者でした。彼女は逃走癖があり、看護師一同を困らせる。病院でも一番の問題でした。
デイジーもスザンナにとって大事な友人の一人になります。
デイジーは人一倍パーソナルスペースの狭い女の子でした。彼女の部屋は異様な臭いで漂い。その原因が腐ったチキンの山だった事をリサに笑われ、カンカンになります。
最初は苦痛に感じていた生活も慣れてきたスザンナは病院の事務を行う青年に恋をすることになるのです。
いつの間にかその病院は彼女の居場所になったのです。
しかしジムの青年は兵隊へと言ってしまいました。そしてリサも忽然と姿を消してしまうのです。スザンナはとても落ち込んでしまいます。
すると優しく話しかける看護師さん「起きないとダメよ」と
スザンナは「少しだや休みたいの」と言います。しかしそんなことにかまわずスザンナを抱きかかえお風呂場の浴槽へと落とされてしまいます。
それにカチンときたスザンナ「何してんだよ。リサはどこだよ!!!この病院はマジで最悪よ」
「ここの病院は5スターホテルよよ。あなたは狂ってなんかいないの。ただめんどくさがりやな贅沢で自分の事を自分自身で狂っているように見せかけているのよ」
彼女はその言葉に差別的な言葉を使って返します。
その夜スザナは寝られずにいました。すると目の前に現れたのはリサだったのです
「ここから逃げるのよ」
感想
容姿コンプレックスを持っていたり。
平気な顔で嘘をついたり、
自分もことも、相手の事も嫌になってその場を逃げ出してしまう事も、
自分以外の人は 敵だ としか思えなくて心が開けない事も
きっと多くの人が体験したことがあると思います。
この作品はそんな誰にでもある 辛い を描いている作品だと思います。
でもこの作品を最後まで見たらきっと何か心に語りかけるものがあると私は思いました。
それと主人公のスザンナは勿論アンジェリーナジョリーの美しさと言ったらどうかしてますね。私アンジェリーナジョリーってマレフィセントのイメージしかないんですけど、この作品のアンジェは挑発的でいて優雅な感じがとってもたまりません
でも私が注目してほしいのはスザンナやリサではなく、その子たちの周りにいる大人の言葉ですね。
大人の言う事って正しい事が多いのに、なぜかそれを斜に構えてしまうって事がある。。。。(個人的にですが)受け入れる事もしないし、いっちょ前に言い返してしまう
この作品は正に的を得た作品ですね。
とっても素敵です。皆さんにもぜひ見てもらいたいものです。きっと思う事は人それぞれ違うと思いますので
㎰。お久しぶりです。最近やっとテストが終わりました。あと少しで日本に帰れると思ったらまだ帰れません。
ニュージーランドはだいぶ元の生活に戻りました。今はレベル1と言った状況になりますが、海外の渡航は結構まだ制限されています。。。。。
皆さんの日本での生活も段々良くなっていっている事と思います。まだ油断は大敵ですけどね!!!では今日も一日お疲れ様です!
皆さんがゆっくりした夜を過ごせるようにと願っています。
おやすみなさい