どう思うんだ。ネットフリックスで見れる「THE PLATFORM」
この作品 THE PLATFORM は例えるならパプリカ。
あの歌の方ではなく、映画のパプリカです。あの筒井康隆さんの作品です。
小説は読んだ事は無いんですけど。アニメ好きの従妹が見ていたのを隣で見ていたことは覚えています。内容は全然理解できなかったです
THE PLATFORM もそんな作品でした。
全然理解ができない。考察が苦手な私には少しも理解できない物なのですが、できないなりに頑張ってあらすじと感想(考察)がいてみましたのでね。。。。。あと絵もちょっと頑張りました。
- あらすじ
- 感想
あらすじ
48。ゴーレンが初めに見たものは 48 という番号。
窓もない部屋に自分ともう一人の老人。
「俺の名前はゴーレン」挨拶をして握手を求める。
老人は握手を拒む「こっちへ来るな」
何も知らないゴーレンは老人へ訪ねる。すると老人は 「食すのさ。簡単で難しい。だが明確だろう。ここは48悪くはない」とそういった。
すぐには理解できなかったゴーレンもその時が時間が経つほどにこの部屋のシステムを理解した。
こ部屋の中央部にある穴から台が一日に一度下りてくる。それをむさぼるように食す。
0が一番上の階。下はどこまで続くのかは分からない。
月に一度女が下りてくる。彼女は自分の子供を探している。
ここにいる人全員が何か一つだけ部屋に持ち込める物があり。例えば包丁、本や動物
食べ物は取っておいてはいけない、もって置いたら部屋の気温が異常なくらいに上がるか下がる。
そして定期的に起きたら自分たちの部屋が変わっているという事。
目を覚ますゴーレン。彼は拘束されたのでした。激しく抵抗するも老人はゴーレンに言うのです
「落ち着くんだ、171は良い所ではないからな。いつかは二人のどちらかが相手を信じられなくなって殺し合いを始めるんだ。僕は良い人だからね」
するとそこには皿だけの台が。
「8日後に僕は君を切るよ。どうやって生きるか考えるんだ。僕は年寄りだから水だけでは生きていけないんだ」
老人はゴーレンがもっていた本をひたすら読み聞かせをするのです。その間次第にゴーレンの体は弱っていくのです
「時間が来たようだ」
と包丁を持っているを太もも辺りに持っていくのです。すると台が再び降りてくるのです。
そこには女が。女は代から降りるなり老人の手にしていた包丁を奪い取り老人を一突き。怒りに来るったゴーレンは一突き二突きと
目を覚ますとゴーレンは布団の上でした。女はゴーレンに老人の破片と水をあげるのです。
また再び台が下りてくると娘を探す出す女。長い時間が経ったのです。
ゴーレンが目を覚ますとそこは37階。次に同じ部屋になった相手は40代くらいの女。彼女は 「ここに来た人たちは皆ボランティアよ。私はここで18年働いてきただから覚えているのよ。18歳以外はここに入れない。」
その女は変わっていて犬を飼っていました。それを見てゴーレンは
「犬が食べているものは人間が食べるものだろう。誰が死んでもおかしくない」
すると女は二枚の皿の上に食材を盛り付けるのです。
「この子が食べている時は私は食べない。」
そして下の階の住民に叫ぶのです「お願いだから私が取り分けた食事だけを食べて。出来るだけ多くの人が食べれるように。お願い」
何度も何度も、食事の時間になるたびにしたの階に住む者にお願いをする女
「おい。糞ども、彼女の話を聞け」
就寝時。ゴーレンはガスのにおいを感じます
そして次の日彼が目を覚ますと202階。それと自殺をしてしまった女の姿。どうすることも出来ないゴーレン。
「彼女はお前の友達だろ。彼女を下すのか、そして食すか」
「当り前よ。彼はそうするわ、じゃないとなんのために私はこうしたの」
「皆下へ落ちていくのに私はそうしないの、。あなたへのプレゼントよ」
「耳を閉じ事がどんなことにつながるんだ。僕たちはお前の頭の中なんだ」
「私を食べて、友達でしょう」
「そうだ。彼女は正解だ。お前の生きれるチャンスなんだぞ」
自分を失うゴーレン。彼は台の上にあった割れた皿の破片を取りひたすらに壁に選をひくのです。そして本をちぎり口の中へ
長い月日がたったでしょう。悪い夢から覚めたゴーレン。そこは6階
彼の次のルームメイトは神様を信じる男でした。六回の食事は今までの物とは比べ物にならないくらいにいいものでした。
「武器を作るぞ。一人ではできない。でも僕たちでならできる。もし一番下まで食べ物を届けることができたら。僕が数えたが250階が一番最後の階だ」
次の日に計画は決行されたのです。二人は台の上に立ち下へ下へと降りていく。13階へたどりついた時
「お前たちは食べ物を踏んでいるじゃないか。君たちの考えは素晴らしいがマナーはより影響力が高いんだ。君たちはレベル0の人にメッセージを送るんだ。一番大切な事は口のつけられていない食事を見たときはさぞ屈辱的だろう。パンナコッタはメッセージだ」
下へ下へと進んでいく。そこには何もない。二人が200に差し掛かる頃に見たものは。息の止まった住人達。
そして次の階で二人は襲われるのです。
ゴーレンはあの時助けてくれた女が死んでしまったのを見ます。二人は大変な傷を負いながらも、沢山の人達にご飯を配るのです
パンナコッタがメッセージ
パンナコッタがメッセージ
パンナコッタがメッセージ
250に行っても止まる事の無い台。絶望的な状況下で二人は小さな子供を見つけます。そこは333でした。
「腹が減っているんだ。そのパンナコッタをあげるんだ」
とゴーレン
男はパンナコッタを子供に差し出します。笑顔を見せる二人。
「君が本を読んでいるのを聞くのは好きだよ。君は6階にいたのに台無しだね。今から何をするんだ。その男を食すのか。」とふと現れた老人
「なぜ子供じゃないんだ」そういうのはゴーレン
「きずいていないのか?子供こそがメッセージだよ」
「おい。おきろ!!!その子供がメッセージだ」とルームメイトの男
重い体を起こし少女を台に乗せる。下の階は何もなく、ただ真っ暗。
「僕たちは同じ運命をたどるんだ。そして同じ運を分け合うんだ。旅行は終わりだよ」と忽然と現れた老人
「まだ終わりじゃない。この子を上まで届けなくては」
「終わりだ。君はメッセージではない」
深い眠りについた子供を台の上に乗せ
ゴーレンは老人と共に暗闇に消えていくのです。
「彼女は成功するさ」
「彼女がメッセージ」
感想
今年見た映画の中で一番頭がおかしくなるような作品だった。
話について行けない。がこの作品は今の自分たちにはとても印象的な作品なのは間違いないです。
まるで社会全体を表しているようなそんな感じ。上の人がいいものを得る。
そしてなかなか耳を貸さない。老人はゴーレンに「話しても聞いてくれるわけがない」って言うんだけど。そのあと上の人はゴーレンを見下ろすだけ。
それに対して何も言えないような。微妙な顔をするゴーレン
この作品全員が違う考えが見れたのは面白かった。老人はステレオタイプ。賢いが決して前へ出ない。あきらめているそんな感じがうかがえる。
二番目に出てきた女性は自分の考えを発信できる女性。自分の事だけを考えない。
「必要な分だけ食べて」って言葉もとても自分には響いた。平等を重視した女性。彼女の考えはまあ正しい。がそれに誰も話を聞いたりしない。それは女性だから
実際にゴーレンが指示をするとすんなりと話を聞いた
三番目の男の人は誠実性。真っすぐで優しい。
この映画全体が社会の縮図のようで見ていて頭がおかしくなった。
考察は。。。。。できないですね。すみません。
㎰、皆さん、今日は金曜日。一週間お疲れ様でした!!!!!!
出来るだけゆっくりと家で過ごせるよう、私は願っています
ではおやすみなさい